熱帯魚・グッピーの飼い方
熱帯魚(ねったいぎょ)の種類(しゅるい)であるグッピーは、ふつうの熱帯魚(ねったいぎょ)と異なる(ことなる)産卵(さんらん)をします。グッピーは、卵(たまご)を産む(うむ)ことをせず、すでに卵(たまご)からかえった仔魚(しぎょ)を、メスのおなかの中(なか)で産み出す(うみだす)という熱帯魚(ねったいぎょ)です。グッピーのような熱帯魚(ねったいぎょ)を、卵胎生(らんたいせい)熱帯魚(ねったいぎょ)と言います(いいます)。この特徴(とくちょう)として、生まれ(うまれ)たばかりの仔魚(しぎょ)たちは、卵(たまご)で産む(うむ)熱帯魚(ねったいぎょ)に比べる(くらべる)と体(からだ)の大きさ(おおきさ)がやや大きめ(おおきめ)なので育て(そだて)やすいといえます。そのうえ成長(せいちょう)するのも速い(ばやい)ので、頑張っ(がんばっ)て増やせ(ふやせ)ば、ネズミ算式(ねずみざんしき)にまで増やす(ふやす)ことができて、すぐ水槽(すいそう)の中(なか)がいっぱいになるほどの繁殖力(はんしょくりょく)があります。そのほかのグッピーの特徴(とくちょう)として、オスは色(いろ)がきれいなヒレで短く(みじかく)、メスは地味(じみ)な色(いろ)で小さい(ちいさい)です。たとえるならノミの夫婦(ふうふ)ともいえます。■水槽(すいそう)の大きさ(おおきさ)グッピーは、成長(せいちょう)しても比較的(ひかくてき)小さな(ちいさな)熱帯魚(ねったいぎょ)ですので、飼育(しいく)する時(とき)にも大きな(おおきな)水槽(すいそう)はそれほど必要(ひつよう)ありません。30センチぐらいの水槽(すいそう)でも観賞(かんしょう)するには充分(じゅうぶん)楽しめ(たのしめ)ます。しかし、とても強い(つよい)繁殖力(はんしょくりょく)なので、グッピーは瞬く間に(またたくまに)増え(ふえ)てしまうことを想定(そうてい)し45〜60センチ水槽(すいそう)で初め(そめ)から飼う(かう)のが良い(よい)でしょう。■ろ過(ろか)ろ過(ろか)には安く(やすく)て手頃(てごろ)なフィルターの種類(しゅるい)があります。例えば(たとえば)、投げ込み(なげこみ)式(しき)のフィルターや底面(ていめん)フィルターまたはスポンジフィルターなどがありますし、45〜60センチ程(ほど)の小型(こがた)水槽(すいそう)でも使いやすく(つかいやすく)、効率(こうりつ)も良い(よい)のでとてもおすすめです。■グッピーが好む(このむ)水質(すいしつ)と水温(すいおん)グッピーの生息(せいそく)するところは、幅広い(はばひろい)水質(すいしつ)で、弱酸性(じゃくさんせい)から弱アルカリ性(じゃくあるかりせい)と熱帯魚(ねったいぎょ)の中でも(なかでも)かなりの適応力(てきおうりょく)を持っ(もっ)ているといえます。水質(すいしつ)には適応力(てきおうりょく)があるので、水槽(すいそう)の水(みず)にはあまりこだわることなく飼育(しいく)することができます。また、グッピーと一緒(いっしょ)の水槽(すいそう)にほかの熱帯魚(ねったいぎょ)を飼育(しいく)する場合(ばあい)でもそちらに適応(てきおう)した水(みず)を優先的(ゆうせんてき)に作る(つくる)ことができますので、混泳(こんえい)にも向い(むい)ている熱帯魚(ねったいぎょ)と言(げん)えるでしょう。グッピーだけを飼う(かう)のならば、水道水(すいどうすい)のカルキを中和(ちゅうわ)させた水(みず)で充分(じゅうぶん)だといえます。水温(すいおん)はだいたい25℃くらいが最も(もっとも)調子(ちょうし)がいいといえます。
熱帯魚
熱帯魚の種類であるグッピーは、ふつうの熱帯魚と異なる産卵をします。
熱帯魚